■ ID
| 1365 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Examination of critical levels of tropospheric ozone for the yield of Japanese rice cultivars |
■ 著者
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Tetsushi Yonekura
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of 8th APGC Symposium, 129-130, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 我が国の水稲品種の収量に対するオゾンのクリティカルレベルの評価を行った。それぞれの水稲品種において、昼間の40ppb以上のオゾン濃度の積算ドースであるAOT40と、浄化空気区の収量を100とした時の各オゾン処理区の収量の相対値(相対収量)との関係について検討した結果、収量に対するオゾンの影響は品種によって異なっていた。また、各品種についてAOT40と相対収量との直線回帰式を求め、欧州で採用されている収量が-5%時におけるAOT40値をオゾンのクリティカルレベル評価した結果、4ヵ月のAOT40値で、オゾン高感受性品種で5.4ppm・hであった。
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